今日は、わが社の貼り場をご紹介したいと思います。
夕方に撮影したため少し薄暗く、哀愁漂う雰囲気ですが・・・
もともとは、強化ダンボールを使用した、量産襖(ふすま)の製作を主にしていました。
(アルミ建具でお世話になっている方には知らない方も多く、驚かれることもあります)
最近では和室の需要減に伴い、襖の需要も少なくなりつつありますが、
新規製作や、補修、襖紙の貼り替えなど、年間を通してまだまだ活動しております!
ちなみに、こちらは貼り替えた襖の乾燥室です。
しっかりと乾燥させることで、襖紙が均一に引っ張られ、よりきれいな仕上がりとなります。
乾燥後は、製品の出来を確認してからの納入ですので、貼り直しなどのクレームは滅多にありません。
道内も少しずつですが春を感じられる陽気になってまいりました。
―春、心機一転に襖の貼り替えはいかがでしょうか。