札幌市内のマンションのリフォームで、リビングー洋室に可動間仕切りを取付けた事例をご紹介します。
リビング側より見た様子です。
左の一枚が引き戸になっているので、出入りはそこから。
4枚の引き込み戸とは違い、建具が一直線上に並びます。
(※引き込みだと、建具の重なる部分に段差が生じます。)
左側は収納スペースになっていて、間仕切りとして使わないときは収納スペースへ。
部屋も広々と使うことが出来ます。
可動間仕切りは大きなレールになってしまうため、天井に埋め込む形に。
会社の会議室や福祉施設など、比較的大きな現場で採用されることの多かった「可動間仕切り」ですが、ここ数年は一般の住宅でも増えてきました。
その日の用途ごとに、もしくは数年先を考えて、お部屋の使い方をより幅広く設計してみてはいかがでしょうか?