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蝦夷和紙プロジェクト2018 大盛況でした!!

根本です。

今年の「蝦夷和紙プロジェクト2018」は、9月21日(金)、22日(土)、23日(日)の3日間にわたり大盛況のうちに終えることが出来ました。

私は日程の都合で22日しかお手伝いできませんでしたが、厚別区で工房を主宰している東野早奈絵(とうのさなえ)さんが始めたプロジェクトも今年で6年目を迎えました。

先日お伝えしていませんでしたが、今年の植物は「山桑(やまぐわ)」です。

和紙の原料として一番多く使われているのは、ご存知の方も多いと思いますが「楮(こうぞ)」ですね。

実は楮はくわ科の植物なんですよー。

東野さんも、一度トライしてみたいと思っていたそうで、ご本人も参加者の皆さんもいやが上にも期待が高まりますよね。

どのような和紙が生まれたかは、是非東野さんの工房へ行って実際に見て触って感触を確かめてください。

きっと、温かみのある世界にただ一つの和紙に、心を癒されることと思います。

このプロジェクトに参加させていただいて今年で4年目になりますが、これからも応援し続けようと思っています。